米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(32)が、ジーンズブランドの「リーバイス」とコラボレーションに乗り出した。自身がプロデュースしたジーンズ「Levi’S 51CHANNEL SPECIAL」が、13日から販売開始。パッチには「鈴木」の「す」マーク、リベットには背番号である「51」が刻印されている。わずか320本のみの限定生産。超プレミアジーンズとしてお宝化するのは間違いなさそうだ。
著名人がリーバイスのジーンズをプロデュースするのは、先ごろ、引退を発表したサッカー日本代表・中田英寿選手についで2人目。プロ野球選手としては初めてだ。
イチローは、知る人ぞ知る“ジーンズマニア”で、プライベートでも数十本を所有している。俳優デビュー作となったフジテレビ系ドラマ「古畑任三郎ファイナル」(今年1月放送)でも自前のジーンズで出演したほどだ。そんなイチローがオリジナルジーンズの製作を思い立ったのは3年ほど前。オフに「自分に合ったジーンズを」とリーバイス関係者と話し合いを重ねてきた。
リーバイス側では、プレーだけでなく、WBCの活躍で見せたリーダーシップぶりなど人間性にも注目。本物を追求するイチローのライフスタイルへの共感が、コラボにつながったという。
プロデュース作の「Levi’S 51CHANNEL SPECIAL」は、「イチローというより『鈴木一朗』のこだわりを反映した」(関係者)もの。細めのシルエットながら、ひざ下からすそが緩やかにフレアしたブーツカットで、赤のステッチが特徴。専用生地をビンテージデニムと同じ織機で織るため、大量生産は出来ず、320本限定、3万1500円での販売となる。
パッチには実際にグラブに使われるヘビー牛革を使用。イチローのグラブと同じ黒色で、今回のジーンズオリジナルとなる「鈴木」の「す」マーク入り。リベットは背番号「51」が刻印されるなど、イチロー本人もお気に入りの出来だ。
今年4月には高級ファッション誌「ロフィシェルジャポン」に登場するなど、新たなファッションリーダーにもなりつつあるイチロー。今回のプロデュースは、その第一歩として貴重なものとなりそうだ。
◆3万1500円で公式サイトと青山のみ販売
○…「Levi’S 51CHANNEL SPECIAL」は、4月にオープンしたイチロー公式モバイルサイト「51CHANNEL」(http://www.51channel.tv)と、東京・青山のリーバイスショップ「Tab Device」のみで13日から販売され、価格は3万1500円。公式サイトは今年4月にオープンした。これまで関西以外の地域では放送されていなかった「ICHIRO−MONDOW」(読売テレビ系)がサイト内で見られるなどオリジナルサービスを展開。フィギュアスケートの浅田真央、女優・長澤まさみらとイチローのトークを楽しむことができる。




